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こんなにあったかオーパーツ!意味の分からない謎の物体23

オーパーツ

オーパーツとは

オーパーツとは、それが発見された場所や時代とが全くそぐわず、なぜ存在するのかが謎とされている物の総称です。英語の「out-of-place artifacts」の略で「OOPARTS」、つまりは「場違いな工芸品」という意味があります。この名前はアメリカの超常現象研究家アイヴァン・サンダーソンによって付けられました。
今回は有名なミステリーのひとつであるオーパーツをご紹介します。
 
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オーパーツの定義

オーパーツは考古学においてその成り立ちや製造方法などが不明とされており、当時の文明の技術、知見では到底製造が不可能な出土品です。また、現在では伝世品に対しても使われる言葉です。しかし、この呼び方は正式な考古学の呼び方ではありません。
 

オーパーツの謎

オーパーツは何故存在し、どのようにして製造したかわかっていません。中には現在の加工技術を持ってしても作成困難な物も存在します。このことからオーパーツは科学技術の発達した超古代文明や古代に地球にやって来た宇宙飛行士(異星人)が作ったという説もあります。こういうと突拍子もない話に聞こえますが、そのように考えるしか説明がつかないオーパーツが存在することも確かなのです。
 

オーパーツ一覧

ここでは、これまでに発見されてきたオーパーツをまとめてみました。その内容と写真も掲載しています。地球最大の謎のひとつ「オーパーツ」の世界に浸ってみましょう。

1.水晶髑髏

水晶髑髏はこれまで数十個発見されており、マヤ文明やアステカ文明、インカ帝国の考古遺物だとされています。この髑髏は1927年、イギリスのF・A・ミッチェル=ヘッジスによってルバアントゥン遺跡で発見されました。

髑髏は実物大で解剖学的にみても非常に精巧に作られているといいます。また水晶髑髏には下記のような特徴があります。

水晶髑髏

・顔を復元させるとマヤ人と同じ、モンゴロイドの顔付きになる

・道具で加工した跡がない

・1個の水晶から作られている

・下から光を当てると目に光が集中する

・太陽光を当てると虹色に光る

・ロウソクの炎を当てると紫色に光る

2008年、スミソニアン研究所で詳しい検査が行われたところ、この水晶髑髏の表面からダイヤモンド研磨剤の切断痕が見つかり19世紀頃に作られたものではないかと発表された。しかし、この水晶髑髏は現在でも再現することが難しく、非常に時間がかかるため誰が何の目的で作ったかは依然不明のままです。
 

2.黄金スペースシャトル

黄金スペースシャトルはコロンビアの古代遺跡から発見されました。「黄金シャトル」や「黄金ジェット」とも呼ばれ、シヌー文化(紀元500年 – 800年)時代のものという説と、更に古いプレ・インカ文明のものという説があります。黄金スペースシャトルは黄金で作られ、幅5センチメートル、高さ1センチメートルほどでペンダントなどアクセサリーとして用いられていたと考えられています。

黄金スペースシャトル

黄金スペースシャトルは飛行機やスペースシャトルのような形状をしています。研究者の調べで非常に航空力学にかなった形をしていることがわかっています。現地に生息するナマズに似ているとの意見もありますが、三角翼と垂直尾翼があり生物とは考えにくいともいわれています。ナスカの地上絵に非常に似た描写があり、何らかの関係があるのではないかと考えられています。
 

3.コスタリカの石球

コスタリカの石球は1930年初期、コスタリカの密林で200個以上発見された石の球体です。大きさは直径2センチメートルのものから直径2メートルのものまでと幅広く、現地産の岩から作られています。最重量のものは25トンを超えています。現地の法律で持ち出しや売買は厳しく禁止されています。

コスタリカの石球

コスタリカの石球は西暦300~800年に栄えたディキス石器文化のものだと考えられていますが、正確なことはわかっていません。また、石球の配置には規則性があり天体や星座を現しているともいわれています。
 

4.ピーリー・レイースの地図

ピーリー・レイースの地図はオスマン帝国の海軍軍人である「ピーリー提督」が制作した世界地図です。「ピリ・レイスの地図」と呼ばれることもあります。1929年にイスタンブルのトプカプ宮殿博物館の倉庫から発見されました。地図の右半分は失われており、残された左半分には大西洋が描かれいます。また、アメリカ大陸を描いた現存する最古の世界地図としても知られています。

ピーリー・レイースの地図

ピーリー・レイースの地図はこの地図が作成されてから400年近く後に発見された南極大陸がすでに描かれていることからオーパーツとして扱われています。この南極大陸はかなり正確に描かれており、どのようにしてピーリー提督がそれを知ったかは謎に包まれています。しかし、この地図の南極大陸には「灼熱の砂漠」という記述があり南アメリカ大陸を指しているのではないかとの説もあります。
 

5.デリーの鉄柱

デリーの鉄柱とは世界遺産クトゥブ・ミナール内にある錆びない鉄柱のことです。この鉄柱は99.7%という高純度の鉄で作られており、直径は44センチメートル、高さは7メートル、地中部分で2メートルあります。さらに重量は10トンにも達します。紀元415年頃に建てられたといわれており、現在ではインドの観光スポットとして世界的に有名です。

デリーの鉄柱

高純度の鉄でも50年ほどで錆びるといわれていますが、デリーの鉄柱は1500年以上風雨に晒されながらも錆びることはありません。また、鉄柱表面にはサンスクリット語が刻まれており、オーパーツのひとつとして数えられています。研究者によると不純物であるリンが加工の際に鉄柱表面にコーティングされ、強い耐腐食性を持てたのではないかといわれています。また、現地では身体に油を塗って日焼け止めにする風習があり、原住民らが触ることで錆びにくくなったともいわれています。しかし、これらの説を持ってしても1500年以上錆びない鉄材を当時の技術力で製造できたことは不思議と言わざるを得ません。

デリーの鉄柱 サンスクリット語

 

6.アンティキティラ島の機械

アンティキティラ島の機械は古代ギリシアで作られた天体観測用の歯車式機械です。この機械は1901年にアンティキティラの沈没船から回収されました。紀元前150年前に作られたと考えられていますが、この技術レベルの機械が一般的に作られるようになるのはこれより1000年も後でした。

アンティキティラ島の機械

研究者はこの機械のデザイン性、天文学的正確性は常軌を逸しているとし、人類にとってモナリザよりも価値が高い発明品だと発表しています。アンティキティラ島の機械は「最古のアナログコンピューター」と呼ばれており、高度な天文学と数学を用いて制作されました。この機械は1年365日を計測することができ、うるう年にも対応していました。一般的にはうるう年の発明はこの機械の製造より100年後とされています。2006年には研究グループによりアンティキティラ島の機械の復元模型も完成しています。

アンティキティラ島の機械 復元
 

7.恐竜土偶

恐竜土偶とは1945年にメキシコで発見された土偶で、7年間で32000体も発見されました(全てが恐竜の形をしていたわけではありません)。研究所が調査したところそれらは紀元前1000年から紀元前4000年に作られたことがわかりました。恐竜が絶滅したのは今から6500万年前ですから当時の人類が恐竜を知っていたとは考えられず、オーパーツの仲間入りを果たしました。

恐竜土偶

しかし、半獣半人など想像上の生物と思われる土偶も出土していることから当時の人々が化石などから恐竜を創造して作ったのではないかともいわれています。しかし、当時に化石だけでここまで正確に恐竜の姿をイメージできたかは疑問とされています。
 

8.ヴィマナ

ヴィマナはヒンドゥー教で語られる空飛ぶ宮殿です。火と水を燃料に宇宙まで飛ぶことができ、12本の柱、1つの車輪、3つの機関、300の回転軸、60の装置を持つといわれています。このヴィマヤ自体は発見されておらず、伝説上の乗り物とされていましたがその設計図が残されているとされオーパーツと呼ばれるようになりました。

ヴィマナ

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9.トルコの古代ロケット

トルコの古代ロケットはイスタンブルのトゥスパ遺跡から発掘されました。研究の結果このロケットは3000年以上前に製造されたことがわかりましたが、コックピットとそれを操縦するパイロットが彫られていました。さらにパイロットは宇宙服のようなものを着ているように見えます。当たり前ですが3000年前には飛行機もスペースシャトルも宇宙服もありません。

トルコの古代ロケット
 

10.バグダッド電池

バグダッド電池は1932年にイラクのバグダッドで発見された土器です。ドイツ人研究者ヴィルヘルム・ケーニヒが「紀元前250年頃のパルティア時代の電池」ではないかと発表したことにより世間で知られるようになりました。直径は3センチメートル、高さは10センチメートルほどの小さい土器で、その中には銅の筒や鉄の棒がアスファルトで固定されていました。また液体が入っていた痕跡も残っていました。

バグダッド電池

研究者が復元レプリカを作り、電解質になる酢やワインを使用したところ微弱ながら電流が発生することがわかりました。また、呪文のような文字が書かれた壺も同時に出土していることから電気治療や感電を利用した儀式に用いられたのではないかといわれています。
 

11.アッシリアの水晶レンズ

アッシリアの水晶レンズは1853年に発見されました。これは紀元前7世紀の古代アッシリアの墓から見つかっており、一般的なレンズの発明より1000年近く前に作られたことになります。このレンズは長さ4.2 センチメートル、幅3.45 センチメートル、中心部の厚さが0.64センチメートルで焦点の距離は12センチメートルでした。世界最古のレンズということに間違いはありませんが、作ろうとして作られた物なのか偶然レンズの機能を持つ厚さになっただけなのかは今でもわかっていません。

アッシリアの水晶レンズ
 

12.ピラミッド・アイ・タブレット

ピラミッド・アイ・タブレットはエクアドルで発見された石のオーパーツです。他にも深さ10メートルの廃坑から300以上の遺物がみつかっています。個人の所有物になっているため学術的調査は行われていませんが、高さはおよそ27センチメートルでピラミッドの形をしており、底面には黄金で、オリオン座が描かれています。また、先サンスクリット文字で「創造主の息子がやってくる」と記述されています。紫外線を当てると目が発光するといわれており、同時に発見された他の遺物も同じ反応を見せるといいます。

ピラミッド・アイ・タブレット

 

13.黄金ブルドーザー

黄金ブルドーザーはアメリカのパナマ南部のコクル地方で発見された黄金細工です。長さ20センチメートルほどの大きさで巨大なエメラルドが埋め込まれています。発見当初はワニやジャガーなどの動物を模した物と考えられていましたが、歯車のような造形があることからブルドーザーなどの機械ではないかといわれています。

黄金ブルドーザー

研究者は前肢に見える部分はシャベル、口の部分はバケット、胴回りの模様はキャタピラを現していると考えています。コクレ文明や交流のあったマヤ文明は森林を切り開いて発達しており、伐採技術に長けていたため可能性は十分にあるのだそうです。
 

14.ネブラ・ディスク

ネブラ・ディスクは1999年にドイツ中央部ザーレラント地方の街ネブラで発見された円盤です。この円盤には青銅でできた土台と金を使った装飾がありました。直径はおよそ32センチメートル、重さは2キロほどで厚さは外へいくほど薄く4.5~1.5ミリメートルほどです。ネブラ・ディスクは研究の結果、約3600年前に作られた人類最古の天文盤であることが判明しました。

ネブラ・ディスク
 

15.南アフリカの金属球

南アフリカの金属球は南アフリカの鉱山から見つかった用途不明の金属球です。数種類発見されており、内部が空洞の物や繊維状のガラスが詰まった物があるそうです。この球体は石の中から見つかりましたが、この石が形成されたのは約28億年前で長らくこの金属球は謎に包まれていました。

南アフリカの金属球

しかし、近年の研究で南アフリカの金属球は自然発生することが判明しました。火山灰などが長い期間を経て沈殿、凝縮することでこのような金属球を形成するのだそうです。完成するまでの時間は約30億年とみられており、南アフリカの金属球でも説明が付くのだそうです。
 

16.古代の鉄製ハンマー

古代の鉄製ハンマーはアメリカのテキサス州で発見されたハンマーの化石です。このハンマーの化石がみつかった地層は少なくと1億年以上前のもので、ハンマーどころか人類も誕生していません。オハイオ州のベイテル記念研究所が分析したところこのハンマーには2.6%の塩素が含まれていることがわかりました。しかし、現在の加工技術を持ってしても塩素を含んだ合金を作ることは不可能です。

古代の鉄製ハンマー

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17.カンブリア紀の金属ボルト

カンブリア紀の金属ボルトもハンマーの化石と同様に太古の地層から発掘されました。この金属ボルトは1997年にロシアで見つかりましたがその地層はなんと15億年前のカンブリア紀のものでした。カンブリア紀の地球といえば地上に生物はほぼ存在せず、海洋生物の楽園として知られています。

カンブリア紀の金属ボルト

この奇妙な金属ボルトは数トンの力を加えても変形せず、X線で確認したところ内部にはさらに小さなボルトが10個近く内蔵されていたそうです。モスクワ航空大学のチェルノブロフ教授は「これはカンブリア紀にやって来て故障した宇宙船の破片だ」と説明しており、そう考えないと説明が付かないのが現状です。
 

18.聖徳太子の地球儀

聖徳太子の地球儀は兵庫県太子町の斑鳩寺に伝わるソフトボールほどの大きさの地球儀です。表面にはユーラシア大陸やアメリカ大陸が描かれており、聖徳太子の時代から1200年後に発見された南極大陸やムー大陸まで確認することができます。科学的な分析の結果、聖徳太子の地球儀は石灰でできており漆喰の技法が用いられていることがわかったそうです。

聖徳太子の地球儀

 

19.バールベックの巨石

バールベックの巨石は世界遺産として登録され、ジュピター神殿の土台として使われている「トリトン」と呼ばれる巨石です。その重さはおよそ950トンといわれており、人力で動かすなら15000人が必要な計算になるのだそうです。この巨石は現在の重機でやっと動かせるほどの重量なので、約2000年前の人々がどのようにしてこれを運搬したかは謎とされています。

バールベックの巨石
 

20.パレストリーナのナイルモザイク画

パレストリーナは紀元前1世紀に建てられた神殿ですが、そこに奇妙なモザイク絵が発見されました。この絵には6500万年前に絶滅したはずの恐竜や、氷河期に絶滅したサーベルタイガーとみられる生物が人々と並んで描かれています。研究者たちの間では絶命動物の生存説の裏付けになるとする意見も多いのだそうです。

パレストリーナのナイルモザイク画
 

21.ヴォイニッチ手稿

ヴォイニッチ手稿は1912年にイタリアで発見された古文書です。未解読の文字が記され、多数の奇妙な絵が描かれている事が特徴で有名なオーパーツのひとつです。大きさは23.5センチメートル×16.2センチメートル、厚さは5センチメートルほどです。謎の文字で書かれた文章は解読が困難で、この本の正式な題名すらわかっていません。植物の絵が多いですが銀河や天体など宇宙を思わせるものやプール、浴槽に浸かった女性など不可思議なものばかりが描かれています。

ヴォイニッチ手稿

手稿の執筆時期はわかっていませんが、使用されている羊皮紙は1404年~1438年頃に作られたことが判明しています。作者に関しても詳しくはわかっておらず、宗教的迫害から研究を守るため暗号を用いた薬草学者などの説もあります。しかし、この説では銀河や天体、女性の絵の説明は付きません。

ヴォイニッチ手稿2
 

22.ミッキーマウスの壁画

オーストラリアのマルタ村で発見された壁画にはミッキーマウスに似た生き物が描かれています。問題はこの壁画が700年前に描かれたものだということした。この壁画は現在では有名で観光客も訪れるほどだそうです。

ミッキーマウスの壁画
 

23.パレンケ王の石棺の浮き彫り

パレンケ王の石棺の浮き彫りは1952年に古代マヤの遺跡「碑銘の神殿」の地下で見つかりました。この石棺は縦3メートル、横2.1メートル、高さ1.1メートルの大きなもので重量は5トンにもなる一枚岩をくり抜いたものでした。そしてこの石棺にはまるでロケットに載った宇宙飛行士のような絵が刻まれていました。

パレンケ王の石棺の浮き彫り

この絵にはマヤ文明が宇宙人によって作られた文明である根拠であるという説や、縦に見て生命樹の下に寝そべる王を表現したもので、ロケットのように見える部分はトウモロコシ、噴射炎は口を開けた大地の神であるという見解もあるようです。
 

いかがでしたか?オーパーツは売名や詐欺的な動機でのねつ造も多いです。しかし、完全にその存在が謎なものも多く存在しています。現在の私たちにはオーパーツは理解しがたいものですが、もしかしたらこれらが地球の真実なのかも知れません。

出典:wikipedia

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